肥満でも保険が効くケースがある

ダイエットを始めるなら

「痩せたい」「メリハリのある身体になりたい」とダイエットを始めると、一刻も早く痩せたいという気持ちになりますよね。
実はこのような理由で病院やクリニックを受診する人、たくさんいます。
しかしダイエット目的で受診しても、保険や専用の薬を処方されるのは高血圧やBMI値が高い人のみ。
医師が「治療が必要な肥満」と判断しない限り、保険は適用されません。

●ただ「痩せたい!」だけでは保険は効きません

美容や健康目的、スタイル維持のためにダイエット外来を受診しても保険は適用されません。
肥満が原因で高血圧や無呼吸症候群のような疾患を治療するという目的がない限り、医師も対処しかねます。

保険適用には医学的な問題が必要なので、「運動したら痩せれるけど…」「くびれをキープしたい!」という理由で病院やクリニックに受診するのはやめておきましょう。

●保険が効く条件を満たせていますか?

肥満は保険が効かないと紹介してきましたが、実はある一定の基準を超えた方は保険が効くケースもあります。
さっそくチェックしてみましょう。

・BMIが35以上
・高血圧、糖尿病
・脂肪肝
・いびき、睡眠時無呼吸症候群
・肥満による腰痛、膝の痛み
(BMI35以上に加えていびきや無呼吸症候群を併発すると、保険が効くケースも。)

BMIとは肥満の目安となる体格指数です。数値によって肥満度数がわかるため、医師もBMIを基準にして治療が必要かどうかを判断します。
体重÷(身長×身長)でBMIが分かるので、計算してみてください。
たとえば160㎝の人がBMI35になる体重は、89.6㎏です。

BMIが35を下回る方は、肥満ではありませんのでそのまま健康な状態を維持してください。